不安と孤独と弱さ

不安と孤独と弱さ

いやいや、やられちゃいました。不安と孤独と弱さに。結果薬飲んじゃった。弱さを露呈した一日になっちゃった。

昨日健康的なひきこもり養成講座みたいな記事書いたけど今日はまったく矛盾した一日にしちゃったよ。

いつものように酒飲んで寝落ちして、3時に目覚めた。まだその時はあーやっちまったくらいにしか思ってなかった。

まぁいいや、もう少し寝ようとしたがなかなか寝つげず本を読んでみる。でも、頭に入ってこない。気分転換に音楽でも聞こうとウォークマンに手を伸ばした。

流れるのは妻とアホみたいにライブに行きまくったアーティストの曲ばかり。やべえ、やられる!って慌てて外したが時すでに遅し。目に見えるもの、聞こえるものすべてが楽しかった思いでを蘇らせる。

外には新聞配達の音。この音は鬱でひきこもり続けた4年間を思い出させる音。

そして野良猫の鳴き声は前住んでたアパートからもよく聞いていた。それは俺ら猫好き夫婦にとって苦痛でもなくいつものクロが鳴いてるわぁ、なんて会話があった。

たまたまそういったことが重なり絶望的な孤独感に襲われた。後悔ではなくただただ不安になった。孤独ってこんなに不安なことなんやと再確認。

やっぱり俺は弱い人間。苦しくて考えて決めた決断したはず。後悔はない。きっと一歩踏み出さなければ何も変わらなかった。にも関わらずこんな些細なことで心はあっさり崩壊した。

孤独とつきあう強さが欲しい。一人でも自立できる人間になりたい。

自分の決断で自分の道を決めたい。

人に支配されるのはもういいや。

そのためには断ち切らねば。